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年代とともに変わる、骨盤底の健康。
妊娠・出産、更年期など、女性のライフステージは骨盤底の健康と深く関わります。尿もれ・骨盤臓器脱などの基礎情報と、年代別のケアをまとめました。
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ライフステージで変わる骨盤底
女性の骨盤底は、妊娠・出産、更年期、閉経後といったライフステージの変化とともに、負担のかかり方が変わっていくとされています。10代・20代では大きな変化を感じにくい方が多い一方、出産や加齢を経て症状が現れる方もいます。
どの年代であっても、気になる変化があれば、その時点で相談先を探すことができます。
婦人科と泌尿器科、どちらに相談すればよいか
尿もれや骨盤の違和感は、婦人科・ウロギネコロジー(女性泌尿器科)・泌尿器科のいずれでも相談の対象になります。どちらに行けばよいか迷う場合は、まずはかかりつけの婦人科に相談し、必要に応じて専門の診療科を紹介してもらう方法もあります。
診療科の名前にとらわれすぎず、「相談してよいのだろうか」とためらわずに窓口を訪ねることが第一歩です。
- 迷ったら、まずかかりつけの婦人科に相談する方法があります
- 症状によって適した診療科は異なります
- 紹介状がなくても相談できる窓口もあります
更年期をめぐる変化
更年期にはホルモンの変化に伴い、骨盤底や排尿にかかわる症状が現れることがあるとされています。これまで気にならなかった尿もれや違和感が、この時期から出てくる方もいます。
更年期特有の体調の変化と重なって、何が原因か分かりにくいと感じる方も少なくありません。気になる変化があれば、婦人科での相談が選択肢になります。
閉経後・その後の暮らし
閉経後は、組織の変化や加齢の影響が骨盤底に関わることがあるとされています。この時期の症状も、更年期と同様に個人差が大きく、一律の経過をたどるわけではありません。
長く付き合っていく体の変化として、無理のないケアと、必要なときに相談できる場所を持っておくことが大切です。
時期ごとの目安
Timelineおなかが大きくなるにつれて骨盤底への負担が増えるとされています。この時期からできる範囲でのケアを取り入れる方もいます。
分娩の経過にかかわらず、骨盤底に負担がかかった状態からの回復期にあたります。回復のペースには個人差があります。
ホルモンの変化とともに、これまでなかった症状が現れることがあります。体調の変化と重なりやすい時期です。
組織の変化や加齢の影響が続く時期です。長期的な視点でのケアや相談先の確保が役立つとされています。
加齢に伴う変化に加え、他の疾患の影響が重なることもあります。かかりつけ医との連携が相談の入り口になります。
回復や変化のペースには大きな個人差があります。目安であって、あてはまらないことも普通です。
よくある質問
FAQ婦人科と泌尿器科、どちらに行けばよいですか?
どちらでも相談可能です。迷う場合はかかりつけの婦人科に相談し、必要に応じて専門の診療科を紹介してもらう方法もあります。
更年期になってから尿もれが増えた気がします
更年期にはホルモンの変化に伴う症状が現れることがあるとされています。気になる場合は婦人科にご相談ください。
下がってくるような違和感があります。何科ですか?
骨盤臓器脱が疑われる場合は、婦人科(ウロギネコロジー)での評価がすすめられます。
出産経験がなくても骨盤底のトラブルはありますか?
出産の有無に関わらず、加齢や体質などにより症状が出ることがあります。気になる場合はご相談ください。
閉経後に急に症状が出ました。様子を見てよいですか?
個人差はありますが、急に生じた症状や強い違和感がある場合は、早めに医療機関にご相談ください。
気になる症状があれば、チェックから始めるか、お近くの専門家に相談できます。
相談できる参加施設
Find a specialistまつもとウィメンズクリニック赤羽
東京都北区婦人科・産科
担当医 松本 佳余子 先生
赤羽駅から1分。更年期の相談のなかで尿もれも扱う
竹山病院
新潟県新潟市中央区婦人科・産科・内科
担当医 竹山 智 先生
他院で産んだ人も使える産後ケア。市の委託を受けて受け入れる
下平レディスクリニック
東京都杉並区婦人科一般
担当医 中島 由美子 先生
1989年から東高円寺で。思春期から更年期まで女性スタッフだけで診る
女性の骨盤底に関わる診療科をもとに、参加施設の一部を紹介しています。掲載順・選び方は会費・協賛で変わりません。
Medical notice
本ページは一般的な情報提供を目的としています。特定の効果を保証したり、診断・治療に代わるものではありません。症状がある場合は医療機関にご相談ください。