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男性にも、尿の悩みはあります。

頻尿・尿もれ・排尿のしづらさなど、男性特有の背景を含む尿トラブルの基礎情報と、セルフケア・相談先をまとめました。

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FIG. 09男性の尿道は、前立腺の中を通る膀胱前立腺尿道を取り囲む臓器。肥大や手術が排尿に影響する骨盤底男性にもある。排尿を締めて支える尿をためる
模式図。臓器の位置・大きさは実物と異なります。前立腺の手術後の尿もれには、骨盤底のトレーニングが行われることがあります。

相談しにくさについて

排尿や尿もれの悩みは、男性にとって人に話しにくいテーマとされています。「年のせい」「たいしたことではない」と自分に言い聞かせて、相談を先延ばしにする方も少なくありません。

しかし、背景にはさまざまな原因が考えられ、相談することで生活の工夫や選択肢が見つかることがあります。恥ずかしさを感じるのは自然なことですが、その感覚だけで受診をためらう必要はありません。

泌尿器科への相談

男性の排尿トラブルは、主に泌尿器科が窓口になります。頻尿、尿もれ、尿の勢いの低下、残尿感など、症状はさまざまですが、いずれも泌尿器科で相談できる内容です。

「これくらいで受診していいのか」と迷う場合でも、生活に影響が出ているなら相談の対象になります。

  • 症状が軽くても相談してよいとされています
  • 初診でも問診や簡単な検査から始まることが一般的です
  • かかりつけ医から紹介してもらう方法もあります

前立腺の手術後の変化

前立腺の手術を受けた後、一時的に尿もれや排尿の変化が生じることがあるとされています。多くは時間とともに変化していくとされますが、程度や経過には個人差があり、必ずしも同じ経過をたどるわけではありません。

手術後の症状については、手術を担当した医療機関に経過を相談することがすすめられます。

生活の中でできる工夫

水分やカフェインのとり方、排尿の習慣、骨盤底のケアなど、生活の中で見直せる点があります。ただし、自己判断だけで様子を見続けるのではなく、気になる変化があれば専門家に相談しながら取り組むことがすすめられます。

  • 水分・カフェインのとり方を見直す
  • 骨盤底のケアを取り入れる
  • 気になる変化は早めに相談する

時期ごとの目安

Timeline
40代ごろ

自覚症状が少ない方が多い時期ですが、排尿の変化に気づき始める方もいます。

50代ごろ

前立腺の状態など、加齢に伴う変化が関わり始めることがあるとされています。

60代ごろ

頻尿や尿の勢いの低下など、排尿にかかわる症状を自覚する方が増える時期です。

70代以降

排尿の変化に加え、他の疾患の影響が重なることもあります。かかりつけ医との連携が相談の入り口になります。

前立腺の治療・手術後

治療や手術の内容によって、その後の経過はさまざまです。担当の医療機関に相談しながら経過を見ていくことがすすめられます。

回復や変化のペースには大きな個人差があります。目安であって、あてはまらないことも普通です。

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よくある質問

FAQ
男性でも骨盤底のトラブルはありますか?

あります。頻尿・尿もれ・排尿のしづらさなど、男性特有の背景を含む症状が起こることがあります。

前立腺の手術を受けた後、尿もれが心配です

手術後に一時的な変化が生じることがあるとされています。経過については手術を担当した医療機関にご相談ください。

恥ずかしくてなかなか相談できません

多くの方が同じように感じています。泌尿器科は排尿の悩みを相談する専門の診療科であり、遠慮なく相談してよいとされています。

どのくらいの症状で受診すればよいですか?

症状の程度に関わらず、生活に影響を感じる場合は相談の対象になります。軽いうちに相談することもできます。

骨盤底トレーニングは男性にも取り入れられますか?

男性にも取り入れられている方法です。正しい方法には個人差があるため、専門家の指導のもとで行うことがすすめられます。

気になる症状があれば、チェックから始めるか、お近くの専門家に相談できます。

Medical notice

本ページは一般的な情報提供を目的としています。特定の効果を保証したり、診断・治療に代わるものではありません。症状がある場合は医療機関にご相談ください。